昨年、Mマウントの35mmを考えた時に選択した
Carl Zeiss Distagon T*1.4/35 ZM
苦手だった35ミリの画角なのに
このレンズのドラマチックな描写に衝撃を受けた。
未だにその評価は変わることはありません。
とは言え
撮影をメインとしない機会にカメラをぶら下げて歩くときは
どうしても少しサイズ感が気になってしまう。
そこで
以前からずっとずっと気になってたレンズ、
一度自分自身で試してみないとこの気持ちに整理はつかない。
初めて同じ画角のレンズを複数所有してみる。
果たして共存はできるのか…
どんな光も優しく取り込んでドラマチックに表現してくれるDistagon、
レンジファインダー(ライカM)本来のスタイルと言うべきスタイリッシュさとコンパクトさ
そして何より格好良いルックスに
キレキレながら雰囲気のある描写をするUltron、
どちらも自分自身には持て余すほどの魅力が溢れています。
早く持ち出して撮り歩いてみたい。
気軽に持ち歩いてバシバシ撮ってこそのレンズだと感じます。